夢日記

「罰として100メートルダッシュ!」ボールを取れなかったメンバー達にコーチはそう言い放った。

「なぁ、100メートルってどこら辺りで走んのや?」
一緒に走ることになった奴らに俺は問うた。
この部活の練習は今日が初めてで、何せわからないことばかり。今だってそうだ。"100メートルダッシュ"と言われて何故、俺らは校門を抜けてこっちの・・・商店街へと続く道へと向って歩いているのだろうか?
横断歩道の前辺りで皆の歩みが止まった。
「こっからにしようか。」道路標識を触りながら、まだ名前も知らない"部のエース"が皆に呼びかける。
「んー、100メートルね。そうだな、ここから"町田"に着くくらいかな。」
「いつものことだよ」と笑いながら奴はさらりとすごい事を言いやがった。もう走り出してる奴までいる。
おかしい、お前らおかしい。町田そんなに近くないし、ダッシュと言いながらその長距離走みたいな走り方はなんだ?え、まじで走るの?俺も?

・・・その後、俺は泥酔した状態で浦安(?)近郊のトイレの中で立ったまま寝ているところをどっかの親父に発見され、無事電車で家に帰ってくる事となる。


所々、リアリティのある今日の夢。あーもう、寝なおしだー。