メイド喫茶

初めて行ってきた。秋葉原の「ひよこ家」と言う店。感想は「・・・意外と普通の店と変わらない。」


「新幹線の時間まで余裕あんだろ?」
「おう。お前も飯まだだろ?どっかで食おうぜ。」
「んだね。じゃあ、せっかくだからメイド喫茶に行こう。」


以上が友達と会ってすぐの会話。なんか自分で振り返ってもおかしい部分満載。
同郷の友が急な用事で帰省するとのことで、黒いスーツを貸りに千葉から出てきた。で、新幹線の時刻まで時間があるから飯食おうって話になった。が、ウチの近所でピンとくる所が無かった。で、どうせ東京駅に行くんだったら都内に出て駅の近くで食おうぜと・・・そんな意図は上記会話からは全く読み取れない。

店にはメイドさんが一人だけいた。それ系のBGMがかかる中、友達はハンバーグランチを俺はマーボ丼を食べる。まぁ、そこそこのお味。お昼時だからメイドも気を抜いていたのだろうか、もう、すげぇ普通の喫茶店と大差ない感じ。それとも俺が過剰に何かを期待しすぎてたのかなぁ?

飲食転勤務の友達に「何か自分の店に役立ちそうなものあった?」と聞いたら「全て不採用の方向で。」とのこと。そうか。残念だ。

ちなみに、俺らが一番喜んだのはBGMで「キックの鬼」が流れたとき。「男のボルテージが無意味に高まるよな〜。」(友人談)。「高めたものの使い方を誤ってるような気がする」ってのは言わない約束だよなブラザー?