突発的飲み

今日は実に良い天気。でも俺はビルの中で体に悪そうな埃にまみれて仕事。夕方頃、一汗かいてへろへろと家に帰ろうとした俺は地下鉄の駅へと続く階段の手前で立ち止まった。自分でもわからないほどふと「良い天気だし、せっかくの休日だからどっか行こう」と思ったのだ。
そうだ、今日はヤツめが休みだったはず。今まで平日休みでなかなか遊べなかったヤツと飲みに行くとしよう。