メタルはギターが中心だと思うのにベースを選んだわけ

ギターがあってこそのメタル。メタルはギターあっての音楽。これは一つの真実だと思う。やっぱりかっこ良いし、無いと困るこまる。そう、これが無いと俺の好きなヘヴィメタルにならないんだ!
・・・でも、そこでベースです。
生来縁の下の力持ちとか、サポート的ポジションが好きだから憧れたと言う理由はある。
でも、それ以上にベースは様々な制限が加えられると同時に、溢れる特徴を持っている。この扱いに困る楽器を使って何か成し遂げた時、苦労した先にある気持ちってどんなものだろう・・・?そこに惹かれたと言うのもこの楽器を選んだ理由。
そんな癖のある楽器を使って、普段は表に出さない捻くれて、自虐的で、破壊的な自分を表現する。自分の武器であるとともに拘束具でもある。
あれだ、「なんたらプレイ」とかに似たような、少し特殊な気持ち良さがベースにはあると思う。
・・・なんてこった。俺はベースをプレイしつつ別のプレイもしちまってるって事か?(笑)
まぁ、やっぱマニアックなんだわな俺って。