喉仏

「喉仏の神様」。なにやら違和感を感じるではないか。
「横隔膜節(おうかくまくぶし)」と言うのがあったけど、コレの方が得体の知れなさでは上かもしれない。

「体の部分を表す言葉をそのまま何かの名前に使えないものか?」そんなことを考えてて引っかかったのが「喉仏」。
さして目立ってもいないのに仏とは。どう言うこと?

鎖骨、恥骨、半月、くるぶし、こめかみ、ぼんのくぼ。水月に人中。でも、やっぱりインパクトでは喉仏には敵わない。

そして「薬指の〜」って付く言葉が何かあったなぁと思ってたら思い浮かんだのが「〜の神様」と言う言葉。
「運命の神様」とか「厠の神様」とか。日本人は色んなものに神様を宿したがる。また、楽しからずや。

でも、たぶん俺の頭の隅に残ってたものの正体は「くすり指の教科書」だと思う。そう言うエロゲーがあったみたい。遊んだ事も見たことも無いが言葉だけどっかから拾ってきたらしい。"薬指の" でググッたらすぐ出てきた。

「喉仏の神様」。・・・何者なのか?ミステリアスかつ胡散臭げな印象。