友達と中野ブロードウェイに行く。凄く"濃い"建物だった。

あそこは現代のダンジョンだ。あやかしの塔だ。マニアの巣窟だ。
一階は商店街アーケイド。普通の町。でも上の階に進むたびにマニアック度が上がっていく。


はじめは楽しかった。
でもだんだん日の光が一切入らない古ビルの不健康さとマニアの店特有の雰囲気に押されて疲れてきた。
それにしても「まんだらけ」テナントに入りすぎ。
あとガチャポンの店が溢れてた。


とりあえず、物の価値と言うものについて改めて考えさせられた。
実家にある超合金ロボや玩具、結構良い値で売れるかもしれない。
あのゴライオンの合体ロボやエルガイムの合金モデル、惜しかったな。じいちゃんが勝手に親戚の子にあげちゃったもんな・・・。
でも、アクマイザー変身セットはまだ未開封だったはず。
しかし、マニアックな店って日々それほど利益があるとは思えないのだが、儲かるのか?


そんな場所でも流石にビッグダイXの合体するデカイ玩具は無かった。残念。
バルディオスドルバックブルーノア辺りの玩具も探したけど無かった。見てみたかったなぁ。


「もうおなかいっぱい」と言った感じ。恐るべし中野ブロードウェイ


なんか、2chや双葉チャンネルのグッズぽいものを売ってるような店があった。看板も無く、「〜専用」とドアに張り紙されてたから個人で借りて使ってる部屋なのだと思ってた。
あまりにも怪しくて、色んな意味で恐くて入れなかった。
入り口の自販機(?)で「キター」ステッカー銀だけを買って、思わず逃げてしまった。

あと、「タコシェ」と言う怪しげな物屋で松沢呉一/大エロ捜査網(青弓社 ; ISBN:4787231561 )を見つけたけど買うの忘れた・・・。