友人ケコーン式の贈り物
買ってしまった。猫耳とその他適当に見繕ったアレなものを。
俺は一応確認したし、まぁ良いや。「本当に、いいんだな?もう後戻りできないかんな」って。
猫耳は女性用、トレーナーは一応旦那用。公平を期して男女使えるものを選んだ。俺フェミニストだし。
ブルマーは・・・予算に余裕があった為適当に(そのわりにはしっかり「やっぱ、紺だろ」とか選んでる)買ったもの。しかし、何だかんだ言ってこれが一番キツイものかもしれない。ユニセックスにビキニパンツも良かったかもしれないが、やっぱりインパクツが薄いから。他にもフレディー・マーキュリーもビックリなメッシュTシャツも旦那用に良かったがかなりお高いために断念。この店じゃない方が安く買えそうだし。ニーソックスも良かったが少しマニアックすぎる。そいえば、最初の案は「靴下箱詰めセット」だったんだよね・・・。
最後は堂々とお会計。ギフト包装もお願いした。もう、かなり開き直った感がある。
とりあえず、新郎に直接渡してだ、奥さんに見せるかどうかは奴の判断にしてもらおうっと。
ネーム入り加工の手間のおかげで"ちゃんとしたもの"よりも先に"ちゃんとしていない"贈り物を先に渡さざるをえないってのがまたイタイ。
しかし、またいらない道に手を染めてしまったよ・・・。
購入場所は秋葉原のコスパ。
一人で入るのがかなり抵抗あった為、友達(男)をわざわざ千葉から呼んで付き合ってもらった。しかし、野郎二人でこう言う店に入るのもまた更に痛いものがあって、もうどうしたら良い物やら・・・。「先生、俺滅茶苦茶緊張してます。」「俺もだ・・・」。
はっきり言って風俗店に入る以上に恥ずかしい。こんなのは小学校の頃に近所のビデオ屋でエロいのを借りたとき以来かも知れない。
入店の際に入り口の段差に引っかかってコケるように店内に入ってしまったのはもう、出来すぎと言うか・・・。「なに面白いことやってんの」とは同行の友人からのお言葉でした。
恥ずかしいついでにメイド喫茶で一休みしようかとも思ったが、コスプレ衣装屋さんで「もうお腹いっぱい」だったので辞めた。せっかく検索して調べてったけど、まぁ良しとする。