メタルゴッド健在!!
良かった。見てよかった。これでこの辛い世界でもまたしばらく生きていける!
「一曲目はやっぱアレですかなぁ?」「そりゃ、アレだろ〜」って話してたらやっぱ来ましたよ。
Hellion〜Electric Eye!
すげかった・・・。もう俺は(ヘヴィメタルの)歴史的の一ページに立ち会えたような気がしてね、目頭が熱くなりましたよ。
まぁ、詳しいらいぶレポはいろんなところで語られるだろうから、思った事を箇条書きにして簡単にすます。
- ロブの声は相変わらずすげーーーー!何歳??
- ロブが杖突いてる、パフォーマンスがもったり、Exciterでの高音が出ない等で衰えも感じた(涙
- スコット・トラヴィスはパワフルだ。スティック回しがイカス。しかもお茶目で面白いぞ。
- K.Kとグレンのギターは衰えをしらねぇ!完璧だぞオイ!
- ハーレー出タァああ!
- 意外なほどイアン・ヒルがかっこよかった。ツーか、惚れたぜ。
曲のリクエストはもう上げればキリがないんだけど、「The Sentinel」、「Ram It Down」は聞きたかった。
しかし、アンコールでハーレーが出てきたときはもう驚きと嬉しさで笑い叫んじまった。良い物見たよ。最高ですよ。
ロブは持てる力を歌の方に注ぎ込んだのか、動きがもったりしていた。そして、ステージを端から端まで煽ったりポーズとることもせずただ歩いてたのだが、あのパフォーマンスはどう言う意図があったんだろう?
でもまぁ、なんと言っても今回の一番の収穫はイアン・ヒルを見られたことですよ。
ステージ右手のアンプ前から一歩も動かない。足を広げた格好や、ベースのヘッドをグイングイン上げ下げする姿になんかもう痺れてしもうたのです。心のそこから熱いイアンコールを送ったよ。ああ、かっこいい、かっこいいぞおっさん!
決めた。今度からあの動きを真似をするぞ俺は!とりあえず、革パンとジャケットを調達しなきゃ。でも、ヒゲはご勘弁を。
実に素晴らしいライブだった。
でも、このライブで伝説の偉大さを思い知ると同時にその力に陰りを感じたのは俺だけじゃないと思うのだ。
「俺らが奮起してメタルを盛り上げていかなければ!」
初めてそんな思いを感じさせられたライブでもあった。
オイラやるよ。素人だけどさ、素人なりにやってやるぜ。見てろよオッチャン達!