感動したスレ と俺の妄想

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リュージより教えてもらったふたばチャンネルでのスレ。前のドラえもん大長編ネタでも涙腺を刺激されまくったがコイツもスゲェ!
盲目の少女と怪物の絵を元に参加者が妄想を膨らませるワケだが、コレがまた泣かせやがるのよ。
うしおととら」のサトリの話とか、「WILD ARMS」のゼットの話を思い出してしまった。この前読んだ「D-ブリッジテープ」もそうだ。
ああ、そうだ。俺はこう言うシチュエーションが苦手で大好きだとも。そしてハッピーエンドを期待できないひねくれた者でもある。

自分の容姿に自信が無い男はこのシチュエーションに惹かれるんじゃないだろうか?
ただ、容姿を補った分の心の美しさが俺にあるかと言うと"無い"のが少々辛いところ。
で、俺はここでバッドエンドくらいしか想像できなかった。コリャもう、世の中悲観してるって事の現れだと思う。このスレにあるようなハッピーエンドは思いつかなかった。


目が見えるようになった少女は怪物を見て「化け物」と恐れ慄く。そして怪物は人間に殺されてしまう。力の強い怪物は村人なんか相手じゃない。だけど、少女に「くたばれ。この化け物め!」と言われ刺されてしまう。そのまま怪物は暴徒と化した村人の群れにやられちまうんだ。

その後、件の村は壊滅。
通りすがりの盗賊団に襲われたのだ。少女?女は**されて**された挙句売り飛ばされてんじゃないの?どんとはらい。


村が襲われるちょっと前に村を出発した旅人は道中旅の一団に会ってこんな会話をしていた。
「よう、兄ちゃん。ここら辺に〜って村は無ぇかい?」
「〜村ならあっちだぜ。俺はそっから来たんだ。ココからなら夕方には着くぜ。」
「そうかい。ありがとよ。良い旅を。」
「あんたらもな。」


とある街の酒場で旅人はこんな会話をするんだ。
「・・・まったく、一番恐ろしいのは人間ってこった。ちなみに〜村って言えばこんな話があるんだけど、聞くかい?盲目の少女と怪物の話なんだけどさ・・・」


こうなるともう松本零士の「ガンフロンティア」だ(笑)まぁ、俺が考える世界ってこんなん。
ちなみに、俺がこの物語のタイトル考えて最初に浮んだのは
「君の目に映るモノ」 だった。寒い・・・。
そのあとは・・・なんだろ。
でも、副題は「今も昔もサスケな僕らに」で決まり(笑)