とりあえず、十字路に立ってみたぐらい

最近、音楽仲間wave&リュージのおかげで今まで聴いたことも無かった音に耳を傾けている。
ブルーズってやつ。正直、オイラはブルーズと言うものが苦手なんです。
まだロックサイドからアプローチしたようなものしか聴けません。
ヘヴィメタルサイコーな俺にとってブルーズは敷居の高い音楽なのです。なんとなく。
正直、クラシックよりもホーミーよりもとっつきにくい音楽なのですよブルーズは。

そんな俺が最近ふとレンタルしたCREAMのCDのおかげで一気に古い音楽を聴き始めた。この前までデスメタルとヌーメタルに傾倒してたのになんて方向転換。

CREAMはマジでかっこ良いよコレ。曲の展開難しくて覚えられないけど!
そっから転がるように何故か今ロバート ジョンソンなんかを借りて聴いている。彼の演奏がスゲェって事には気がついた気がするけど、そこまで入れ込める音じゃあないってのが正直な感想。
それよりも一昨日waveから借りたジェフ ベックのWho Else!がカッコイイ。これはまぁ音に対する好みだ。
もし、ロバート ジョンソンがエレキを弾いたら・・・そんな思いがよぎる。こんなのブルーズファンからすれば「わかってねぇなぁ」って言われるような思いなんだろう。けど、やっぱり俺はヘヴィメタリストだからな。

知らなかった曲に衝撃を受けたとき、「なんでもっと早く聴かなかったのかー」と思う。けど、たぶんそれを聴こうと思ったちょっと前の俺にとって、その音楽はそれ程魅力的なものじゃあなかったんだろう。
CREAMのCDをなにげなく手に取ったとき、俺の中ではCREAMを聴く何かが芽生えていたんだと思う。まぁ人によっては聴いた音で芽生える人もいるんだろうけど、俺の場合は仲間からの影響と言うか電波のようなものにあてられたってことだろう(笑)
様々な音楽が音楽を呼び覚ます。また楽しからずや!
とりあえず、俺はまたいろんな音が交わる十字路に踏み込んだわけです。
せっかくだから一曲やってみっぺか?(笑)