スイカの皮を食う

「コレって食べられるんじゃないか?」とは前から思っていた。そこにこの前TVでチラッとスイカの皮を食う話を見たのが後押しになった。惜しむらくは、どんな料理だったか良くみていなかったこと・・・。
まぁ、何とかなるだろう。
とりあえず、昼にこの前買ってきたLサイズ一玉を少し食った時に皮を切り分けておいた。皮は縞々の部分を剥き、白い部分だけを食うことに。

  • 皮を四角柱状に切り分け、軽く油で炒める。俺の好みで油は少なめに。
  • 肉(・・・が無く、買いに行くのも面倒なので魚肉ソーセージとチクワで代用・・・)も加えて炒める。
  • 軽く塩コショウ
  • 油も無くなり、皮がしんなりしてきたらカツオだしと醤油で適宜味付け。そばつゆでも良いだろう。

食ってみる。意外と悪くない。でも魚肉ソーセージは味が出にくいねやっぱり。
イカの皮の食感は夕顔に似ている。あれをもう少しサクサクシャキシャキさせた感じ。カツオダシと醤油ベースより、もう少し甘味のあるタレにして、炒めるよりは煮込む感じで作ればいいかもしれない。糸こんにゃくとか混ぜてすき焼き風、たまねぎのかわりに牛丼風にしても面白いかも。


今まで捨てていた部分が食えるとなれば、資源をかなり有効に活用できそうな気がする。
この季節、ウチの冷蔵庫ではスイカが常備されている。タダでさえ美味しいスイカ今まで以上に重宝されることになりそうだ。