元旦 早朝突撃レポート

母親が姪を連れて俺を起こしに来た。「おはよ〜」と、低いテンションと寝ぼけ眼に抗って、可能な限り愛想の良い挨拶をして・・・再び布団に突っ伏す。そのあと一言二言、なんか良くわからない事を言ったかもしれない。いくら姪がかわいくても、俺の寝起きの悪さの前ではいささか分が悪い。が、そこは大人の威厳と余裕でカバーして、何とか起きる。

しかし、普通に寝てたから良かったものを。もし俺があられもない格好で寝ていたりしたらどうするつもりだったんだろう?
実家暮らしは油断できないから、怖い。

こう言う危機を回避する為に、男は獣のような感覚を身に付けるんだろう。俺も若い頃はそうだった。主に、夜こっそりビデオデッキを使ったりするときなどに(笑)