買った本

少し離れた街に髪切りに行ってきた。さっぱりしてきた。ついでに近所のブックオフにて何冊か購入。

妄想戦士ヤマモト 4 (ヤングキングコミックス)

相変わらず、飛ばしてる。電波とか汁とか含みで。「プロジェクト猫耳の星」(猫耳娘がかけられる眼鏡、無かったら俺たちが作ればいい！ってプロジェクトＸ風のネタ)には少し感動すらした。
「これが好きだ！」と声や行動に出すことって大変だけど、大切だと思う。
･･･捕まらない程度に。
最近5巻も出たみたい。買わないと。

黒鷺死体宅配便 (角川ホラー文庫 (H120-1))

原作かな？と思って見たら文庫サイズの漫画だった。しかし、漫画もきちんと読んだことが無かったため、良い機会だと購入。帰りの電車で読み終わった。
望まれぬ形で息絶えた人の死体を、お望みの場所まで運ぶ仕事。儲からなさそー。でも、アイデアは良いと思う。
けど、死体から口寄せするイタコの能力って少しズルイような気がする。
絵はグロくなくて見易いが、迫力は損なわれておらず良い感じ。
これ、小説にしても面白そうな気がする。

新耳袋―現代百物語〈第3夜〉 (角川文庫)

2巻以降も続きがあったとは知らなかった。
現代の怪談集。話は小粒だが楽しめる。通勤の友としてお奨め。

鉄塔 武蔵野線 (新潮文庫)

見たいと思っている映画の原作。先に読んでしまえと購入。見つけられてラッキ〜。
夏休みの日々に子供達が鉄塔(送電用)を辿って行く様子を描いた･･･冒険物？
毛色は違うけど、スティーブン・キングの「スタンド　バイ　ミー」とか、子供の好奇心が産む冒険は受ける衝撃が、純粋で新鮮な感じがするのが良い。その衝撃が良かれ悪しかれ。