束縛からの開放に憧れる

ルー・ガルーのように、閉じられた世界を舞台にした話って好みだ。
特にそれがSFで管理された社会なんてキーワードが加わるとなんかワクワクするw
その舞台をフルに活用して魅力溢れる描写をするも良しいが、
閉じた世界を破壊し、壁を突き破る展開がベタだけど尚好きw

閉じられ、禁じられるからこそ滾り、迸るものってあるよね。本能、破壊のカタルシス

BOWWY/マリオネットのPVなんて実にわかりやすくそんな展開。

FEAR FACTORY/Ressurectionも、そうかな。

そう言えば、エヴァンゲリオンで有名な貞本義行もマンガでそんな話描いてたっけなーと検索したら「R20 歯車のある街」と言う作品だとわかった。
エヴァのマンガ本は一度買って売ってしまった程度の思い入れしか無いが、この漫画はまた読みたいなぁ。
死に絶えた旧世界をオンボロバイクで駆けるなんて・・・好きだなぁ。たぶん最後は自分も塵になるんだ。

長野護のフール・フォー・ザ・シティーは音楽を持っての体制への反抗だった。音楽好きとしては外せないシチュエーションだ。

男ってな、少なくとも一度はそう言うものに憧れるもんなんだと思うよ。反抗と破壊。
一生取り憑かれる人もいるけどねw