オカリナ練習

「ギターやベースもやったから、昔よりは指も動くし、取っ付きやすかろー」と思ってたんだが、ちょいと甘かった。やはり指の使い方は激しく違う。基本一本でポジションを押さえて音を出す弦楽器に比べて、何本かで穴をふさいで調節する笛の動きは別ものだなぁと感じた。練習曲「春が来た」ですら高音、低音でてこずる始末。しかもきちんと息を吹き込まないとすぐ情けない音になるし(高音は特に)。これは奥が深いかもしれないぞ。

俺の知ってる曲はことごとく使う音域が違うためか、「うわ、穴が足りねぇ!」ってことに。転調?何それ?美味しい?(苦笑)ギターのリフって低い←→高い音の間をかなり移動して作られてるんだなぁって実感した。


お約束「SMOKE ON THE WATER」はいけた。でも「BURN」は運指がかなりキツイってかムリ!「KILL THE KING」は「OVER THE RAINBOW」のとこだけで終了。明らかに使い方を間違ってるのは重々承知。わかった、きっとこの楽器はアレだ。歌メロパート主体で使うものなんだ(笑)
でも、これでケルト風味なTHIN LIZZYの曲やGARY MOORの曲なんかやったら上手くはまるんじゃないかなー。
クラシックの「シチリアーナ」は良い感じではまってたなぁ。ゲームボーイSA・GAのオープニングもなかなか。あ、「空耳ケーキ」がかなり合ってると感じた。


さ、夜も遅いから今日はお終いだー。仕方ないな。