微妙にピュアハート

ネタにまみれて夜の街をさまよった挙句、日も登ってから家に着いて寝た。

ちなみに、わざわざ家からキャバクラに途中参加しに来たもう一人の先輩とは、酔い覚ましにぶらぶら歩いた後に別れた。彼は更に気持ちいいことを求めて街に消えていった。ホント元気ね。

そんな俺はついさっきまで「学校の先生やってて、体育館裏で女子生徒に告白される」と言う夢を見ていた。


もじもじとしていた少女がふと決意を込めた視線を俺に向ける。そして告白した。
「ありがとう。でも俺はお前と付き合うことはできないんだ。これからもお前の事は生徒として大切にさせてくれ。」
俺はそう答えると、彼女の頭を優しく撫でた。
「さ、そろそろ帰ろう。」
俺は涙ぐむ彼女と、物影に隠れていた友達を促し校舎に向かって歩き出した。

「なぁ。」
「はい?」友達と並んで隣を歩いていた少女が俺を見上る。
「さっきの言葉、あと3年後にもう一度言ってくんないかな?」
「絶対、言わない。」


夢の中でも俺は俺らしく!
・・・色んな意味で大丈夫か俺?orz