それ、何てメーカー(ブランド)?

楽器は、オーディオやバイクと同じで生きる上では必要の無い、趣味性の高いものである。そして、その値段は興味無い人が見れば眼をこすり、首をかしげるようなものがしばしばある。もう、高い物の値は、まさに天井知らずなのである。
が、上があれば下があるのは物事の道理。
この世には同じような形を持ち、大差ないような(ここら辺がまた色々・・・難しい)音を出しているのに信じられないような安値で売られている楽器もある。もう、中高生の小遣いで買えるくらいに!
・・・まぁ、俺が中高生の頃の小遣いじゃ買えないんだけど。最近の子供は金持ちだよな〜。

Legendって、Photogenicって、何処のメーカー?FenderとSquireってどう違うの?GibsonとEpiphoneは??Ovileは?

とりあえず、俺がこの安楽器に興味を持ったのはそんな「姿形が似てるのになしてそこまで?」と言う疑問を持ったことが発端だった。
そして、その差やブランドの発足を調べていくうちに、妙な感情が芽生えるのを感じていた。
「この値段で、この木目のキレイさはすごいな・・・」「うわー、配線が適当なのに音は"意外と"しっかりしてるぞ〜」などなど、安楽器を見ていくうちにその大胆な仕事と、意外な性能、そして驚くべきコスト感に心をときめかせてしまっていた。

・・・また、どうしようもないマニアックな世界に足を踏み入れちゃった気がします・・・。
なんでこう、俺は道を外れた、少し変なものにときめいちゃうのかなぁー?