安楽器 気になるブランド概要
とりあえず、ざっとネットで調べたことをまとめてみる。
Squire(スクワイヤ、スクワイア)
Fenderの中のブランド。元はと言えば
1965年、CBSがFender社を買収した年、FENDER社は、このV.C Squier社を買収する。〜中略〜1982年、Fenderは、Jerome Bonapart Squierから受継いだ伝統、理念をリスぺクトとしたブランド、“Squier”を発表。
とあるように、買収されてFenderの1ブランドになったもの。
音楽の楽しさ、演奏する喜び、夢をあきらめない気持ち“Squier”は、そんな願いが込められたブランドであると同時に、唯一、Fenderギター、ベースのヘッドストックが許されたブランドであることも忘れてはならない。
あのヘッドの形とロゴを許されたオフィシャルなブランドで、さらにお求め易く音楽を楽しんでもらえるように作られたブランドのようである。
ぶっちゃけ、廉価版ブランドですわいね。でもでも、そこは流石にFender(？)廉価版と言ってもなかなかの性質を維持していると思われますよSquireは。
最近は、「Masterシリーズ」と言うFenderのマスタービルダーがデザインした、今までのFender製品とは少し違う独自路線を行く製品を打ち出してきた。
(http://www.fender.jp/squier/products/master_eg_01.php
英語サイトだとこのビルダーさんの話が載っていた。このMasterシリーズ、普通に良い感じ。興味あるなー。)
安楽器戦線から一歩抜け出した感じはあるが、未だに市場に流れるFenderっぽいモデルを選ぶ時には外せない注目のブランド。
Photogenic
Epiphone
Gibsonが買収したEpiphoneが元。もともとアコースティック、セミアコギターなどでは昔から定評があった。ビートルズや、OASISの人らが使ってたのでも有名かも。
性質として、Fender by Squireと同じように、買収したブランドを使ってまた似て非なるものを作ったと言う点は共通かと。
Gibsonライセンスを持って、質の高いコピーモデルを作っていた日本のブランドOvileがEpiphone Japanになり、楽器を日本にて生産。Japanブランドは2桁万円代に達するような、少々お高いモデルも作ってる。
Epiphoneは韓国製産になり、より安めのGibsonのコピーモデルを作ることに。
が、昨今はJapanクラスの製品も韓国製産されたりとか、Epiphoneブランドの頃から作ってたものとは違った、新しいオリジナルモデルを出したりとかいまいち方向性がワカランデス。
やっぱり、安楽器戦線からは一歩抜けた感じかなー。
